レディー・ガガ線維筋痛症により活動休止。活動再開の目処は?

レディー・ガガがtwitterで「線維筋痛症」という病名を明かし、活動休止の原因が明らかになったことが話題になっています。

聞きなれない病気ですが、この線維筋痛症とは一体どんな病気なのでしょうか?

そして、レディー・ガガは活動を再開するのか?もし、するとしたら一体いつなのか?

日本でも大ブレイクしたカリスマ的人気歌手の今後がどうなるかを調べてみました。

レディー・ガガ活動休止の経緯

レディー・ガガは9月の頭に「Joanne World Tour(ジョアン・ワールド・ツアー)」を行っていましたが、このツアー最中の9月4日、カナダのモントリオールで予定されていたライブを突如、体調不良のためにキャンセルしました。

この時はtwitterでキャンセルの理由を「風邪のため」と説明して心配したファンを一安心させ、集まってくれたファンにはお詫びのしるしとしてピザを振る舞うなどして元気であることをアピールしていました。

しかし、事態が急転直下したのが9月8日、レディー・ガガは同じくカナダのトロント国際映画祭で、「しばらく休養する」と記者会見で衝撃の発表をしました。

そして、このとき「休養の期間がどのくらいの期間になるかはわからない」ということもについても触れており、ファンの間では「一体何が起こったんだ?」と話題になっていました。

レディー・ガガ活動休止の原因「線維筋痛症」とは?

この活動休止の原因は「線維筋痛症」という病気です。

線維筋痛症は全身に痛みが起きる慢性疾患。

その痛みは軽度のものから激痛を感じるレベルの痛みまであり、耐え難い痛みになることもあります。

しかも厄介なのが慢性疾患であるため、長期に渡って痛みに悩まされることです。

線維筋痛症による痛みは、痛む部位が移動したり、天候によってその痛みの強弱が変わることもあり、重症化すると爪や髪へ、温度・湿度の変化などの軽微の刺激で激痛が走るようになります。

この他にも、極度の疲労感を感じるようになったり、睡眠障害が起きたり、抑うつ、喉の痛み、微熱症状、ドライアイ、頭痛などを伴うこともある非常に厄介ものです。

救いとしては死に至る病ではないという点ですが、症状がひどいときには自力で生活するのが困難なレベルになるほどで、このために活動休止宣言を行いました。

レディー・ガガといえば派手なパフォーマンスが代名詞みたいなところがありますが、ツアー中は相当な痛みやプレッシャーに襲われていたのではないかと思います。

「線維筋痛症」は治るのか?活動再開の目処は?

線維筋痛症は、現在の治療法では特効薬となるものはありません。

今のところ、運動療法や認知行動療法、心理療法、薬物療法などを組み合わせた多面的な治療方法がありますが、激的に効き目があるというわけではなく、症状を緩和したり、といった治療法が中心です。

この治療法が確立されていない理由には、線維筋痛症になる原因が不明であるという点が関係していると思われます。

はっきりとした原因は不明ですが、有力な説としては脳が痛みの信号を感じる機能に障害が起きているために、線維筋痛症になると考えられています。

この脳機能の誤作動は、心理的・社会的なストレスや外傷がきっかけとなって発症する事が多いとされていますが、かといってストレスを受けた人がみんな線維筋痛症を発症する訳ではありません。

なので、根本的な原因はまだよくわかっていないというのが結論です。